心電図
Cardiology動悸や胸の痛みなど、心臓のサインを見逃さないでください
当院では、心臓の働きを調べる「安静時心電図」と「24時間ホルター心電図」を実施しています。
ストレスや睡眠不足により、働く世代でも動悸や胸の痛み、息苦しさを感じる方が増えています。
「休めば治る」と放置すると、心筋梗塞など重大な発作に繋がる恐れがあり危険です。
大病院へ行かなくても、身近なクリニックでスムーズに心臓の検査を受けられる体制を整えています。
胸周りに違和感を覚えたら、ためらわずに一般内科へご相談ください。
当院で実施している
心電図検査の種類と特長
スムーズな安静時心電図
胸や手足に電極をつけ、心臓の電気的な活動を記録する基本的な検査です。数分で終了し、痛みを伴いません。
心筋梗塞や不整脈などのサインを短時間で確認でき、健診で「心電図異常」を指摘された際の二次検査としても行います。
日常生活の中の異常を捉える
24時間ホルター心電図検査
不整脈や狭心症は、短時間の検査では症状が現れないことがあります。
そのため、小型の装置を身につけ、丸一日の波形を記録する検査も導入しています。
普段通りの生活を送りながら記録するため、特定の状況下で起こる心臓の変化を確認しやすくなります。
丁寧な解析とスムーズな医療連携
記録したデータは医師が丁寧に解析し、状態を診断いたします。
カテーテル治療や手術など、専門的な循環器治療が必要と判断した場合は、速やかに連携先の大学病院や専門病院へご紹介し、地域医療の窓口として迅速に対応します。
心電図検査で発見できる
主な疾患
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
心臓の筋肉に血液を送る冠動脈という血管が狭くなったり、詰まったりすることで、心臓が酸素不足になる病気です。
胸を強く締め付けられるような痛みや圧迫感が生じます。放置すると命に関わる状態に進行するため、心電図による早期発見が重要です。
不整脈(期外収縮、心房細動など)
脈が飛んだり、不規則に速くなったり遅くなったりする状態です。
特に「心房細動」という不整脈は、心臓の中で血の塊(血栓)ができやすくなり、それが脳に飛ぶことで重篤な脳梗塞(心原性脳塞栓症)を引き起こす原因となるため、早期の発見と適切な治療が不可欠です。
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よくある質問
- 心電図検査を受ける際に、痛みや苦痛はありますか?
- 一般的な安静時心電図検査も、24時間ホルター心電図検査も、体にシール状の電極を貼り付けるだけの検査ですので、痛みや苦痛は全くありません。エックス線を使用しないため医療被ばくの心配もなく、非常に安全で身体への負担が少ない検査です。
- 24時間ホルター心電図を装着している間、仕事や運動はできますか?
- はい、普段通りにお仕事や家事をしていただいて構いません。むしろ、日常生活の中でどのような時に心臓に負担がかかっているかを調べる検査ですので、普段と同じように過ごしていただくことが重要です。ただし、装着している機器によっては入浴やシャワーに制限がある場合がございますので、装着時にスタッフより詳しくご説明いたします。
- 健康診断で「心電図異常」と言われましたが、全く自覚症状がありません。受診すべきでしょうか?
- はい、必ずご受診ください。心房細動などの不整脈や、初期の虚血性心疾患などは、自覚症状が全くないまま静かに進行するケース(無症候性心筋虚血など)が珍しくありません。自覚症状がない段階で異常を発見できたことを良い機会と捉え、放置せずに当院へ結果票をお持ちのうえご相談ください。